こんにちは!
今回は、POP文字の書き方の『袋文字編』の紹介です!
袋文字を書ければ、より手書きPOPの完成度が高まります。
慣れるまでが大変ですが、たくさん練習しましょう。
今回も、POSCA(ポスカ)の角芯8K、丸芯3M、PROCKEY(プロッキー)の黒の角芯マーカーを使います!準備してくださいね。
持っていない方は、なんでもいいので角芯と丸芯マーカーを準備してください!
POSCAやPROCKEYの説明についてはコチラ★↓
基本のPOP文字を練習していない方は、コチラ★↓
袋文字とは?
袋文字とは、輪郭線だけがある文字や、輪郭が協調されている文字のことです。
白抜き文字、縁取り文字、アウトライン文字などとも呼ぶそうです。
手書きPOPを書く際に、目立たせたい所、際立たせたい文字などがありますよね。
そういったときに使えるのが、この袋文字です!
この「売れてます」の文字は、袋文字です。
このように文字を太く書き、輪郭線をはっきりさせることで、目立つ文字ができます。
手書きPOPには欠かせない文字装飾です!
早速、練習していきましょう!
袋文字の書き方
①まず、このようにポスカの8Kで、文字を書きます。
色、文字はなんでもいいです。今回は、黄色で”袋文字”にしました。
②文字を太くしていきます。
重ね塗りをするような感じで、文字を太くしましょう。
文字の原型が分かるくらいの方がいいです。後で困らないので。
③文字の淵を、ポスカの3Mで書きます。
境目がどこか分からなくなる場合は、あらかじめ鉛筆など消せるものでで書いておくといいでしょう。
文字のパーツが重なる部分は、基本的に下のパーツから上に重ねるように書けば、文字が見やすくなります。
慣れないうちは、難しいと思いますが・・・(^^;)
「下のパーツが上にくる!」
と覚えておけばよいでしょう。(逆に覚えにくいかな 笑)
これでもう完成!と、言ってもいいくらいですが、まだまだ目立たせていきます。
④プロッキーの黒マーカーで、文字の淵の外側をなぞって太くします。
だいぶインパクトが出てきましたね。
プロッキーで縁取りしましたが、慣れてない方だと難しいので、ポスカの8Kでも構いません。
もうさすがに完成でしょと思われるかもしれませんが、
まだいきます!
⑤文字に照りをつける
このように、文字を白いペンで照りをつけることにより立体感を出します。
今回白いペンは、ポスカの3Mの白を使いました。
照りは、基本的に文字のパーツの『上』と『左』につけています。
照りも最初は、つけることは難しいと思いますが
「上左」と覚えておきましょう!
これで袋文字の完成です!
以上が、袋文字の書き方の紹介でした。過去の投稿のPOP文字の基本の書き方を見て、ひらがな、カタカナ、漢字、英語など色々な文字を袋文字にしてみてください!袋文字は慣れるととても書くのが楽しいし、周りの人のも自慢できると思います!(笑)練習あるのみです!
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手書き文字☆手書き作品☆輝く手書きPOPを作ります 元手書きPOPライターが素敵なPOPやメッセージを作成!エッセイ漫画も描いています☆
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