POP物語☆POP文字の書き方!漢字編②

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こんにちは!

今回は、角芯マーカーでのPOP文字の書き方~漢字編~を紹介します。

前回は、丸芯マーカーでのPOP文字書き方~漢字編~を紹介し、漢字の書き方は難しいと書きましたが…

角芯マーカーで書く漢字編はもっと難しいです!!Σ(・□・;)

より良い手書きPOPを書くためには、必須の練習です。さあ、一緒に頑張りましょう!

前回を見ていない方は、こちら↓

今回も、角芯マーカーのPOSCA(ポスカ)の17Kと8Kを使うので、準備をお願いします。持っていない方は、何でもいいので、角芯のマーカーを用意してください(ちょっと書きにくいかもしれませんが、マッキーとかでもOKです)!

ペンの説明については、過去の投稿の「手書きPOPに必要な道具」をぜひ見てくださいね!

角芯マーカーで書くPOP文字の漢字の書き方

前回と同様に、すべての漢字を書くというのは無理なので、抜粋して漢字の見本を書いてみました!↓

私でも書くのが難しい漢字…。

私が書いた見本の漢字は、PROCKEY(プロッキー)というペンを使っています。紙のサイズが小さく、POSCAだと書ける文字数が少なくなるためPROCKEYで書きました。

みなさんは、マスの大きなノートやいらない紙などを使って、POSCAで大きく文字を書いてくださいね!

前回と同じく、文字ひとつひとつの縦横の長さを均等にして、正方形の中に文字を書くというイメージで練習をしていただきたいのですが…

そんな感じで書くと、文字が潰れてしまいますよね(^^;)

実際、POPを文字書いたことがない人に角芯マーカーで漢字を書いてもらいました(笑)↓

どうしてもガタガタになりますよね (この人の普段の字はすごく上手です)。文字の縦横の長さも同じになっていないので、POP文字ではなくなっています。

しかし、横線や画数が多い漢字は縦横の比率を気にして書くと、どうしても文字が潰れてしまいます。

そこで、文字を潰さないで書く方法を紹介します!

POSCAは通常、こちらの面を紙に接して書くのが基本です↓

これで書くと、この太さになります↓

しかし、「価値」の「値」「営業」の「業」「家電」の「電」などは、この太さですべて書いてしまうと、どうしても文字が潰れるか、縦長い文字になってしまいます。

そこで!!

ペンの向きを変えてみましょう↓

こちらの面はPOSCAのペン先の一番尖っている部分です。この面を紙に接して書いてみましょう。

通常の面で書くより、細く書けました!!

これを駆使して、横線や画数が多い文字を書いてみましょう。

見本の漢字の「家電」で説明します↓

「電」の字を見てみましょう。「雨」の中の点の部分と、「田」の横線の部分が細くなっているのが分かります。

こんな感じで文字の詰まっている部分を細く書けば、文字が潰れることなく、縦横比も均等に書くことができますよ!

同じように、他の見本の漢字も書いてみてください。ひとつひとつの文字を大きく書くことも大切です。練習あるのみ!!

以上が、角芯マーカーで書くPOP文字の漢字編でした。前回の丸芯マーカーの漢字よりも、もっと難しくなっているので、諦めてしまう人がいるのではないかと心配です(;’∀’)ですが、POP文字の漢字を書けたら、もう無敵です!(笑)正直、この漢字編より難しいことは今後ないと思うので(多分…)ここが山場です。乗り越えたら、きっとより良い手書きPOPが書けるし、周りの人に「POP文字が書ける!」と自慢できちゃうと思いますよ!頑張ってひたすら練習していきましょうね。

それでは、また

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