初心者におすすめ!手書きポップに必要な道具【紙、ペン、マーカー】

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こんにちは、ぴおっぷです!

手書きポップ作成には、紙やマーカーなどの道具が必要になります。

ポップを初めて書こうとしたときに、まず何を用意すれば良いのか分かりませんよね。

といことで、今回は私が実際に使用しているおすすめの道具を紹介していきます♪

ペンやマーカーを揃えてから、ポップを書きましょう(^ ^)

必要な道具①紙

手書きPOPを書く際は、上質紙で書いています。

コピー用紙はペンやマーカーとの相性が悪い場合があり、シワシワのポップに仕上がります。

あまりおすすめしません…(-。-;

上質紙とは

表面にコーディング加工をしていない用紙のことです。

コピー用紙のように表面の光沢が少なく、サラサラとした手触りになっています。

上質紙の紙全体に色がついているものは、「色上質紙」と呼ばれます。

上質紙の厚さ

上質紙には下記のように厚さの種類があります。

上質55kg(薄口)・・・コピー用紙と同じくらいの厚さ

上質70kg(中厚口)・・・パンフレット程度の厚さ

上質90kg(厚口)・・・壁掛けカレンダー程度の厚さ

上質110kg(特厚口)・・・ポスター程度の厚さ

上質130kg(最厚口)・・・はがき程度の厚さ

手書きPOPに適している上質紙の厚さは、

上質110kg(特厚口)〜上質130kg(最厚口)です。

紙の厚さが薄いと、ペンやマーカーで書いた際に紙がよれてシワになります。

なので、厚さのある上質紙がいいですよ(^^)

切って色々なサイズに使える大きめの、A3サイズがおすすめです!

必要な道具②ペン、マーカー

私が愛用しているマーカーやペンを紹介します(^^)

初心者でも使いやすいです!

POSCA(ポスカ)

水性顔料インクのサインペン。

発色が良く紙に裏移りしにくいのが特徴です。

色の種類も多く、重ね書きもできるので手書きデザインに向いています(^^)

ポスカのサイズ

ポスカに記載されている「PK-◯◯」という番号は、サイズを示しています。

最初に揃えるポスカは「3M」「5M」「8K」「17K」がおすすめです!

ポスカの芯

ポスカの芯の形には角芯と丸芯があります。

2種類の芯をそれぞれ上手く使い分けて、手書きポップを書いています(^^)

ポスカで文字を書くと、こんな感じになります♪

「赤」「緑」「青」「黄」などのよく使用する基本色を揃えましょう(^^)

PROCKY(プロッキー)

ポスカと同じ水性顔料インクのマーカー。

マーカー特有のキツい匂いが少ないです(^^)

ポスカに比べて芯が固いので初めは使いずらいですが、

使い慣れればポスカより書きやすく、手書きポップに最適です!

プロッキーで文字を書くと、こんな感じになります♪

ポスカと同じように、最初は「赤」「緑」「青」「黄」などのよく使用する基本色を揃えましょう

マッキー

油性インクのマーカーです。

水性インクで書けないマグネットやガラス、金属などに使用できるペンです!

速乾性があり、サラサラと書きやすいのも特徴。

マッキーにも角芯のペンがありますが、私は「極細マッキー」しか使っていないです。

「ハイマッキー」と呼ばれる角芯がついているマッキーは、使っているとだんだん芯先がバサバサになっていきます(^^;

芯先がすぐバサバサになりやすいので、POPを書くのに適していません。

「極細マッキー」はイラストを塗る際や、細く文字を書きたい際に活躍するのでおすすめです!

最初に揃えるなら、12colorセットの極細マッキーを

黒色が使う場面が多いので、黒を多く揃えておくと良いです♪

まずは一つ揃えてみて

以上が、手書きポップに必要な紙、ペン、マーカーの紹介でした!

ペンの種類が多いほど、手書きポップデザインの幅も広がります。

全てを一気に揃えるのではなく、まずは1セット揃えてみて

自分に合った書きやすいペン、マーカーを見つけてみてください♪

それから、ペンやマーカーを上手に扱う練習をして、手書きポップを書いてみましょう!(^^)

当ブログ「ぴおっぷの物語」では、手書きポップに関する有益な記事をたくさん投稿しております!是非チェックしてみてください☆

それでは、また!

ぴおっぷ

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