今回は、POP文字の練習の前に、ペンの使い方に慣れる方法を紹介していきたいと思います!
さあ、あなたもペンとお友達になりましょう(^^♪
なぜPOP文字を書く前のペンの練習が必要?
POP文字を書くときには、マーカーやマジックなどで書くことが多く、きれいな文字を書くためにはそれらのペンに慣れていく必要があります。
文字がガタガタしていると、手書きPOP全体の見栄えが悪くなるので、きれいで見やすいPOPを作るための練習をしていきましょう!
今回使うのは、POSCAの17Kと8Kです。ペンを振ってインクをかすれなく、 よく出しておきましょう。角芯のペンは特に書くのが難しいので、どんどん練習して使い方に慣れましょうね!
POSCAの説明は、前の記事をご覧ください。
ペンに慣れるための練習①
ひたすらペンのかすれなく、きれいな直線を引き続ける作業をする!
こんな感じで、まずは17Kと8Kで線を一本引いてみてください。
引いてる途中で線が細くなったり、ペンがつっかかると思います。17Kは特に大きいので難しいですよね。
「全然上手く引けない・・・」と思っているあなた!大丈夫です!
ペンと紙が接するところを平行にして、なるべく手首に力を入れないようにゆっくりと線を引きましょう。
そして、うまくいかない場合は、とにかく練習あるのみです!いらない裏紙などを使って、線を引きまくりましょう。そうすれば、うまく線が引けたときの感覚がつかめてくるはず。
縦の線の練習だけではなく、次は横の線にも挑戦しましょう。横の線も、なかなか難しいです。
ひたすら線を引き続けるのです!
ペンに慣れるための練習②
ひたすらペンのかすれなく、きれいな波線を引き続ける作業をする!
続いて、直線ではなく波線です。
こんな感じで、17Kと8Kで波線を引き続ける練習をしてください(②の方)。直線よりも難しいと思います。
ポイントは、こちらも手首に力を入れないこと。手と指の力だけで線を書こうとすると、どうしてもきれいな線になりません。ペンと手首を一緒に動かし、波を書くことが大切です。
うまくいかない場合は、ひたすら練習あるのみ!!きれいに波を書けたときの感覚をつかんでくださいね。
こちらも縦ばかりではなく、横の波線も練習しましょう。
ちなみに、PROCKEYでも同じ練習ができます。PROCKEYは芯の硬いペンで、POSCAよりとても書きにくいので、まずはPOSCAに慣れてからPROCKEYを使う練習をおすすめします。
どうでしょうか?①、②の練習これができれば、まずは第一関門突破!というところですね。直線と波線だけでは、さすがに飽きてくると思います・・・(^^;)次の投稿でさらなる練習方法を書いていきたいと思います。手書きPOPを書くために、一緒に練習していきましょう!
それではまた
ぴおっぷ
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