こんにちは!
今回は、手書きPOPを書くときに必要なPOP文字の書き方を紹介していきたいと思います。
自分の普段の字で手書きPOPを書くのも、味があっていいと思いますが、POP文字で書けたらPOPも見やすく、綺麗な仕上がりになります。
POP文字を練習して損はないです!さあ、一緒に練習しましょう。
今回は、丸芯のペンを使用します。POSCAの5M、3Mを用意してください。お持ちでない方は、何でもいいので丸芯のマーカーを用意しましょう。
POP文字~丸芯、ひらがな編~
丸芯でPOP文字の、ひらがなを書いていきましょう。

こちらが、POP文字のひらがな表です。
ポイントは、文字の太さを均等にすることです。しかし、手に力を入ると書くときに突っかかってしまうので、力を入れすぎないよう気を付けてくださいね。
「あ」「お」「ぬ」「ね」「む」などの『結び』のある文字は、マーカーで書くと文字がつぶれてしまいがちなので、注意しましょう。ゆっくり丁寧に時間をかけて書くことが重要です。
何度も書くことで、慣れてくると思います。子供の頃、ひらがなを何度も練習して覚えたように、POP文字のひらがなも練習していきましょう。
POP文字~丸芯、カタカナ編~
続いてカタカナです。

POP文字のカタカナ表です。
カタカナも、文字を均等な太さで書くことが重要になります。
区別がつきにくい「シ」「ツ」ですが「シ」は二画目まで斜めに書く、「ツ」は二画目までを縦に真っすぐ書くという区別をはっきりさせることで、分かりやすく書いています。どちらも同じ書き方にならないよう、気を付けてくださいね。
「ソ」と「ン」も同じです。こちらもはっきり区別させるため、「ン」の二画目を曲げています。
「ミ」と「シ」も意外と区別がつきにくいことがあります。「ミ」の三角目をしっかり下げましょう。
カタカナも何度も繰り返し書いて、覚えてください!
POP文字~丸芯、数字編~
続いて、数字です。

POP文字の数字表です。丸っこくて可愛いですね(*’▽’)
こちらも文字の太さを均等にして書くことが重要です。
「2」「3」「6」「8」「9」「0」はなるべく角ばらないように書いてください。
「8」は、下の『結び』の部分が大きくならないよう注意しましょう(上の部分より小さくなったり、同じ大きさになるのはOKです)。
数字も何度も練習することが大切です。
以上が、丸芯でのPOP文字の書き方です。ひらがな、カタカナ、数字のPOP表を見ながら何度も練習が必要です。そうしてPOP文字を自分の物にできたら、字を書くことが楽しくなると思います。私の普段の字はPOP文字とはかけ離れていて、汚く可愛い字ではないのですが、POP文字を書けるようになり、手書きPOPを書くのが楽しかったです(^^)
次回も手書きPOPに関する内容を書いていきたいと思います。
それではまた
ぴおっぷ
コメント
[…] […]
[…] 過去の投稿で、丸芯マーカーで書くひらがな編、カタカナ編、数字編、漢字編を紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。 […]