みなさんこんにちは!お久しぶりです。ぴおっぷです。
最近、袋文字の投稿がとても多くの方に見ていただいてるということで…とても嬉しいです!
ですが袋文字を書くにあたって、こんな悩みを持っている方がいるのではと思いました。
それは…
「袋文字を書けるようになったけど、手書きPOPでどのように使えばいいの?」
そういう方に、今回は袋文字の活用方法を紹介していきたいと思います。
袋文字シリーズ第3弾!!
この投稿を見れば、袋文字を使いこなせてワンランク上の手書きPOPを書ける♪
まだ、袋文字の書き方を見ていない方はこちら↓
POPを書くにあたって袋文字の役割
袋文字は、手書きPOPにとって大事な役割です。
目立たせたい大事な文字を袋文字にしたりします。
そして、パッと手書きPOPを見たときに袋文字は目立つので、
一番に最初に目に入り、その袋文字にした言葉を印象付けやすいです。
私もお店で、袋文字で「安い!」「SALE!」とか書いてあったら、ついつい
『なになに?』って感じでその商品に興味持ちますね。
遠く離れたところでも目立つので、お役さんを惹きつける役割もあると思います。
袋文字の使い方
では実際に、POPを書くとき袋文字はどう使えばいいのか。
文字だけで説明するのは難しいのでお手本のPOPを紹介します!
今回ちょうどアナログで手書きPOPのご依頼があったため、ブログの見本用にも書いてきました!
(アナログは久しぶりの依頼だったからちょっとドキドキした…。(^^;))
「タイムセール」の所が袋文字です。目立ちますね。
これだけで、なんのタイムセールかな?と思ってお客さんを惹きつけそうです。
背景を黄色にして、赤い文字で袋文字にした所もポイントです。
赤と黄色は警告色なので、注意喚起の看板のようについつい見てしまいますね。
「タイムセール」の袋文字に白い照りを入れて、立体感を出すところもポイントです。
文字が浮き上がって見えます。
「タイムセール」以外の文字は下手に目立ちすぎないような配色にし、統一感を出しています。
黄色下地に緑文字は色に統一感が出るのでおすすめです。
同じ中性色同士ですが、全然見にくくないですからね!
袋文字を使用していないPOPとの比較
では、手書きPOPには必ずしも袋文字が必要なのでしょうか?
そうではありません!
こちらの画像もご覧ください。
こちら補助的な役割をする、小さい手書きPOPです。
そのまま「補助POP」と言います。
商品に手書きPOPを飾ってみたけど、何か寂しい足りない感じがすると思った時や、
サイズが小さくサッと作れるので、時間がない時に作成します。
このPOPも「No.〇」のところに袋文字を使ってみました。
目立っていていいですね。
そして、こちらの画像もご覧ください。
どう思いますか?
そんなに変じゃありませんよね?(・∀・)(圧)
確かに、袋文字を使用していないので目立ってはいませんが…。
先ほど説明した通り、補助的な役割のものなのでそこまで目立たせる必要はありません。
主体となるPOPを既に飾っていれば、逆に目立たせるのはNGです。
あくまでも補助的な役割ですので。
補助POPを作成するときは、時間がなければサッと作れる簡単なものがいいです。
袋文字は書くのに時間がかかってしまいますので、すぐに補助POPを使いたいときは
こちらがおすすめかなーって思います。
もちろん、補助POPのみの使用で時間もある…とかでしたら、袋文字を使ってよいと思います。
時間があったら、補助POPではなく本格的な手書きPOPを書いて欲しいですけどね(笑)
ということで、袋文字シリーズ第三弾!いかがでしたでしょうか。
袋文字は文字を目立たせるいい書き方なのですが、多用しすぎるとNGですね。
あと、袋文字だらけのお店だと目がチカチカしそう…(笑)
時と場合によって使い分けましょう(*^^*)
また手書きPOPに関する投稿をしていきたいと思います!
それでは~!
ぴおっぷ
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