こんにちは、ぴおっぷです。
手書きPOPを書くにあたって、サイズはA4、B5などの定型サイズで書くことが多いと思います。
正直、定型サイズで書くばかりでは勿体無いです!
全て定型サイズばかりでは、面白みもないし注目もされません。
もっと色々な形の手書きPOPを書きませんか!?
ということで!
今回は、縦長、横長の手書きPOPの書き方を紹介します!
手書きPOPのマンネリで悩んでいる方、もっと手書きPOPを上手く書きたい方必見です!
縦長、横長POPはどんなときに使う?
実際、縦長や横長の手書きPOPはどういう所に使われているかというと、
お店の商品を置く商品棚(什器)に使われています。↓
スーパーやドラッグストアなどでよく見る、こちらの棚ですね。
縦長、横長POPはこういった什器の縁や、側面にとりつけるのに最適です!
逆に、A4サイズやB5サイズのPOPを取り付けると邪魔になります。
売り場に合わせた形の手書きPOPを工夫して作りましょう。
縦長POPの作り方
まず、縦長のPOPの書き方を説明します。
今回は、見本でかき氷機のPOPを作りました!サイズは30×5㎝です。
「ボタンを押すだけ!カンタン」
「家庭でふわとろかき氷を」
というかき氷の説明コメントを書いていこうと思います。
①強調したい言葉の下地を塗る。
今回は「ふわとろ」「カンタン」という文字を強調したいので、書く場所に合わせてペンで下地を塗ります。
書く場所が予想できなければ、鉛筆で薄く文字を書いても構いません!
②文字を書く。
強調したい文字が下地で塗った所に来るように、文字を書きましょう!
「ふわとろ」「カンタン」 という文字がきちんと強調されていますね(^-^)
涼しげな雰囲気を出すため、周りに水色でキラキラを入れてみました。
これで完成です!
什器に映えそうなPOPが仕上がりましたね。
続いて、横長POPを作ってみましょう。
横長POPの作り方
さて次は、かき氷POPの商品名を横長POPで作っていきます。
今回は、5×20㎝で作成しました!商品名は「ふわ雪かき氷機」にします。
①下地を塗る。
「かき氷機」 の文字を袋文字で書きます。
少しおしゃれな袋文字にするため、水色の部分は、横全体に塗らず、半分だけ塗ります。
白の雲のようなもくもくは「ふわ雪」と書く。
②袋文字を書く。
「かき氷機」の部分は袋文字で書きます。慣れていない方は、鉛筆で下書きしましょう!(私も不安だったので、下書きしました^^;笑)
先ほど半分塗った下地が、紙色と相まりいい感じの袋文字デザインになっているのはお気づきでしょうか?
こういったおしゃれな袋文字の書き方も、今後のブログで更新していきますね〜。
鉛筆の跡を消し、周りをハサミで切れば、完成です!
「ふわ雪」の部分も袋文字にしたバージョンも作ってみたのですが…
なんかしつこくなったので、失敗です。
これはこれで良いかもしれませんが…(^_^;)
人から見られやすいPOPを意識して書いてくださいね!
イラストの書き方
今回イラストも少し描こうと思います。
ポスカを使って書いていますが、このような水性顔料の重ね書きができるマーカーは、
書き方にコツがあります。
①色を塗る。
先に黒のペンでイラストの形を書くと、色塗りの際に重ねて塗ってしまうので、
先に色を塗ります。かき氷の味の色です。
②イラストの輪郭を書く
このように、後でイラストの輪郭線を書きます。そうすると、綺麗に仕上がります!
③縁取りを書く
イラストがある程度完成したら、縁取りを太くしていきます。
そうすると、手書きPOPに負けないはっきり目立つイラストに仕上がります。
こんな感じです(^^)
黒い縁に沿って、ハサミで切ったら完成です!
縦横長POPは売り出したい商品に使える!
先ほど作った縦横POPたちを合わせてみましょう!
こんな感じで、仕上がりました!
什器に貼ると、こんなイメージですかね。(雑コラすみません笑)
商品を囲むように縦横長POPを書けば、
こんな感じで、一つの映えるコーナーが出来上がります!
売りたい商品はもちろん、季節のコーナーのように作るのもいいですね(^^)
縦横長POPまとめ
以上が、縦横長POPの書き方でした!
A4、B5サイズでPOPを作るのも良いですが、たまには違うサイズの手書きPOPに挑戦してみてはいかがでしょうか?
いつもと違った、華やかな売り場になるかもしれません(^^)
ぜひ、この記事を見返して練習してみてくださいね。
また手書きPOPに関する投稿をしていきますので、
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それでは、また。
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