こんにちは、ぴおっぷです(*^^*)
スーパーなどの小売店で、お野菜売り場は手書きPOPが多いと思うんですよ。
何故かと言うと、野菜はお値段が変わりやすいからです!
手書きだとサッと書けるので、PC開いてPOP準備するより断然早いです。
しかも、手書きだとお野菜が安く見えるんですよね。
そして、私は思いました。
お野菜売り場みたいに、食品コーナー全体も手書きPOPが増えていけばいいなあ、と。
そうしたら、もっと色とりどりで華やかな売り場になるのでは…?
ということで!
今回は食品コーナーで見栄えする手書きPOPを紹介していきたいと思います!
食品POPは見やすさが重要
食品のPOPで重要なのは、見やすさです。
○○県産、食品の詳しい説明、効能・・・
などなど、書きたいことはたくさんあると思いますが、
☆コメントは2行で収まる程度!
☆食品名もやや大きめに!
☆値段は大きく!
これを意識すれば、見やすいPOPが書けます。
もちろん、その食品の説明を丁寧に書くのは大事です。
しかし、スーパーなどに来ているお客さんは、急いでいる方が多いと思うんですよ。
「急いで夕食の準備をしなきゃ~」って悩む時間を少しでも減らして、パッと商品を選びたい主婦(夫)の方とか!
そういう方に、すぐ見て内容を把握しやすいPOPを作ることがポイントですね。
食品の詳しい説明等をしたいときは、
補助POPと呼ばれるPOPを作ります。
メインのPOPにちょい足しの説明をしたいときなどに使う、サブ的なPOPです。
今後の投稿で、補助POPも取り上げたいなと思いますので、お楽しみに♪
補助POPのことを少し取り上げている記事はこちら★↓
配色に注意!
先ほどのPOPの見やすさも意識しながら、もう1つ注意点があります。
それは、
食品POPには寒色を使わないことです。
寒色は食欲を減退させる色なのです。
例えば、青や紫などの色。
(最近は青い食べ物が流行っているようですが・・・^^;)
基本的には、使わないように気をつけましょう。
寒色を使った場合の見本のPOPがあるので、こちらをご覧ください↓
牛さんの色を意識して配色したのですが、なんか美味しくなさそうですね・・・
真ん中の暗い青が食欲を低下させます^^;
それでは、どんな色を使えばいいのかと言うと、
赤、黄色、オレンジなどの
暖色系の色を使いましょう。
こちらが、暖色系の色を使って書いたPOPです。↓
美味しそうですね(^▽^)
POP全体に暖かみもありますし、こちらの配色の方が目を引きます。
先ほど説明したように、コメント、商品名、値段のバランスも見やすいですね。
このように配色と文字をバランス良く書くことで、
見やすく目を引く手書きPOPが完成します。
商品を意識した配色も大事
では、常に暖色を意識して書けばいいと言えば、
そうではないんですよね。
商品によって色や特徴などが違うので、
全ての食品に暖色系の同じような色を使えば、統一感はあると思いますが、
売り場は面白みに欠けた手書きPOPだらけになります。
一つ一つ商品にも魅力があるので、それを引き出すPOPを書かなければなりません。
ということで、前に書いたPOPを一つ紹介します。↓
こちらは、前に書いたよもぎ餅の手書きPOPです。
祖母が某〇の駅にお餅などを出すので、その時に書きました(名前は伏せてます)。
よもぎ餅に合わせた緑中心の配色にしています。
商品名以外の文字は基本的に緑にしていますが、
「もちもちでやわらか~い」という文字は下地を黄色にすることにより、
文字が目立って見えます。
このように、商品に合わせた配色をすることでPOPに統一感が出て、
どんな商品なのかも一目で分かりやすいです。
個性的な手書きPOPがあるほど、お客さんは興味を持ちます♪
これを意識して、商品の魅力を引き出すPOPを作ってくださいね。
以上が、食品コーナーで見栄えする手書きPOPの書き方でした!
手書きPOPは色々なことを意識して書くと、
クオリティの高い、人に見てもらえるPOPに仕上がります。
それまでは、練習あるのみですが、
このブログを参考にしながら一緒に頑張りましょう!☆
それでは、また手書きPOPに関する投稿をしていきますので、
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それでは、また。
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