こんにちは!
前回はた角芯マーカーでのPOP文字のカタカナの書き方を紹介しました。
まだ見ていない方はこちら↓
https://pop-pioppu.com/pop物語☆pop文字の書き方③/
今回は、角芯マーカーで書くPOP文字の書き順(カタカナ編)を紹介していきます。
今回もPOSCAの17Kと8Kを使うので、準備をお願いします。持っていない方は、何でもいいので角芯のマーカーを用意してくださいね。
POP文字の書き順~カタカナ編~
前回、カタカナ表はひらがなより書きやすいと紹介しました。
書き順も同じで、カタカナは”結び”がなく画数が少ないため、ひらがなよりは書きやすいです。
カタカナの書き順がこちら↓
全てのカタカナは書ききれないので、抜粋して紹介します。まずは、ア行〜ナ行まで。
ご覧の通り、画数が少ないですね!
通常のカタカナの書き順とさほど変わりはないと思います。
ポイントは、文字のかすれなく綺麗に文字を均等な太さで書くことです。
文字ごとにポイントを見ていきます。
ア·····上の部分は①、②で終わらない。③まで書ききることが重要です(なんの文字が分からなくなるため)
カ·····④の部分を短くするとカタカナの「ヤ」に見えるので注意。
サ·····④の部分まで書くこと。③までで終わっても、確かに「サ」には見えますが、見る方に分かりやすい文字を書きましょう。
タ·····③の部分を長く伸ばさないこと。③と④でしっかり折りをつけてください。
ナ·····②で書き終わらないこと。+(プラス)に見えるので注意。
続いて、ハ行~ワ行です。
フ·····②で書き終わらないこと。何の文字か分からなくなります。
マ·····カタカナの「ヌ」にならないよう、注意しましょう。
ヤ·····③が短すぎて、カタカナの「カ」に見えないよう注意。
ル·····④までしっかり書ききりましょう。③まででも「ル」と分かりますが「1L」に見えることもあります。
ン·····①、②で終わらないように注意してください。ひらがなの「こ」に見えてしまいます。
以上が、角芯マーカーで書くPOP文字のカタカナの書き順でした!角芯マーカーの書き方は難しいとは思います。これまで紹介してきた角芯マーカーでのPOP文字の書き方(ひらがな、カタカナ)をおさらいして、完璧にPOP文字を書けるようにしましょう!手書きPOPを綺麗に上手く書けるための第一歩です。頑張って練習しましょうね。
それではまた
ぴおっぷ
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