こんにちは、ぴおっぷです。
日々、手書きPOPに関する投稿をする中で、こう思いました。
「そもそも、何故手書きPOPはこんなにも重要視されるのか?」
デジタル化やAI化が進む中、手書きは廃れることなく、むしろ需要が上がっている。
手書きは、今後も廃れて行くことなく、重宝される技術として残って行くのではないでしょうか。
それについての考えを、この記事に残すことにします。
今現在の手書きPOPの需要
今現在の、手書きPOPの需要について。
手書きPOPライターとして勤めていた頃に、研修でこんなことを教えられました。
「手書きPOPライターは、文字で接客をする」
私たちは、お客さんと顔を合わせて対面で接客することはないが、文字を使って接客をしているのだと。
もちろん対面で接客をする販売員はいました。
しかし、販売員はレジ打ちや品出し、発注など接客以外にも仕事がたくさんあります。
そこで、忙しい販売員に代わって文字で接客するのが私たち手書きPOPライター。
商品説明や商品の魅力を、販売員に代わってお客さんに説明します。
景気が良くない世の中、企業も人員削減でコストを減らしたいところです。
今現在、手書きPOPの需要が増えているのは、販売員の人員削減のようなこともあるのでは…?
デジタルで溢れる中の手書き需要
しかし、未来で販売員がAIに変わったとしても、手書きの需要は変わらないのではと考えます。
今やPCで作られたPOPは無数に存在しますが、
その無数のデジタルPOP中で、手書きPOPは特に目立つ気がしませんか?
私も職業病なのか分かりませんが、手書きPOPを目にすると自然に足が止まります。
それは、無機質で溢れる中に『人との繋がりを見つけた』と私は感じるから。
手書きって、人の温もりを感じませんか?
人が書く字体は、PCで作る字と違って一人一人違って唯一無二じゃないですか。
それは人間にしかできないことだから、無機質で溢れてる中に手書きPOPを見つけたら、なんか安心するんですよね〜。
だから、例え全てがAI化したとしても、
『人との繋がりを見つけたい』という気持ちは無くなることなく、
未来でも人々は『手書き』を求めるのではないでしょうか。
パンデミック禍での手書き需要
今現在(2022/3月現在)、新型コロナウイルスが流行していますが、
人との関わりが少なくなってきている世の中で、
先ほど挙げた『人との繋がりを見つけたい』という気持ちは、更に高まってきているのではないでしょうか。
この世の中だからこそ、手書きは需要があると考えます。
それは、今後も同じようなパンデミックが起こり得る未来でも言えます。
だから、今後も廃れて行くことなく、重宝される技術として残って行く気がするのですよね。
手書き文化は廃れない
以上の理由で、手書きは廃れることなく重宝されて行くのでは?という私の考えです。
若者の間で流行っているSNSでも、手書きや手書き風などがが使われていて、
そうやって、今後も若い世代が手書きを重要視していく限り、『手書き文化』は無くならないのではと思います。
手書きの文化が廃れることないように、私自身も手書きPOPの技術を上げ、このブログを発信し続けたいです!
目指せ!100年後も残る記事!(笑)
今後も手書きや、手書きPOPに関する投稿をしていきますので、
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それでは、また。
ぴおっぷ
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